Q&A

Q1.介護保険による介護サービスを受けるにはどうすればいいの?
A お住まいされている市町村の要介護認定を受け、認定結果により各種の介護サービスを利用することができます。
Q2.介護保険による介護サービスを受けるにはどうすればいいの?
A 市町村役場又は居宅介護支援事業所や在宅介護支援センターにご連絡下さい。担当者が御宅を訪問し、要介護認定調査や要介護認定申請代行手続きを無料で行います。
Q3.要介護認定はどのようにおこなわれているの?
A 市町村が1次判定を行います。そして市町村が設置する介護認定審査会が2次判定を行い、介護度が決定されます。
Q4.要介護認定の有効期間はあるの?
A 有効期限は原則6ヶ月ですが、新規認定の場合は3〜5ヶ月に短縮可能です。また更新認定の場合は3〜5ヶ月に短縮や7〜12ヶ月に延長可能です。
Q5.要介護認定により利用できる介護保険サービスにはどんな種類があるの?
A 要介護認定の結果により次のサービス(指定事業所)が利用できます。
サービスの種類 居宅介護支援
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 介護支援専門員が、利用者の居宅サービス計画を作成し、各種関係機関との連絡調整やサービス事業者情報を提供を行います。
料金 無料
サービスの種類 訪問介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 訪問介護員が居宅を訪問し、入浴、食事、排泄等身体介護や家事援助等の日常生活のお世話をいたします。
料金 有料
サービスの種類 訪問入浴介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 居宅を訪問して、浴槽を提供し入浴の介護を行います。
料金 有料
サービスの種類 訪問看護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 看護師等が居宅を訪問し、療養状のお世話や必要な診療補助を行います。
料金 有料
サービスの種類 訪問リハビリテーション
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 理学又は作業療法士等が居宅を訪問し、必要なリハビリを行います。
料金 有料
サービスの種類 居宅療養管理指導
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 医師、歯科医師、薬剤師等が居宅を訪問し、療養管理や指導を行います。
料金 有料
サービスの種類 通所介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 事業所に通ってもらい、入浴、食事等の日常生活上のお世話や機能訓練等を行います。
料金 有料
サービスの種類 通所リハビリテーション
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 事業所に通ってもらい、入浴、食事等の日常生活上のお世話や理学又は作業療法士等によるリハビリを行います。
料金 有料
サービスの種類 短期入所生活介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 短期間施設に入所して、入浴、食事、排泄等の介護やその他の日常生活上のお世話や機能訓練等を行います。
料金 有料
サービスの種類 短期入所療養介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 短期間施設に入所して、医師の管理における医療・看護・介護・機能訓練、その他の日常生活上のお世話を行います。
料金 有料
サービスの種類 特定施設入所者生活介護
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 施設に入所して、入浴、食事、排泄等の介護やその他の日常生活上のお世話や機能訓練等を行います。(有料老人ホームや介護利用型ケアハウス等)
料金 有料
サービスの種類 福祉用具貸与
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 車椅子や、ギャッチベット等の福祉用具のレンタルを行います。
料金 有料
サービスの種類 特定福祉用具の購入
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 入浴や、排泄にようする福祉用具の購入費の支給を行います。
料金 有料
サービスの種類 住宅改修
要介護認定 要支援
要介護1〜5
サービスの内容 住宅改修についての費用の支給を行います。
料金 有料
サービスの種類 痴呆対応型共同生活介護
(グループホーム)
要介護認定 要介護1〜5 痴呆状態にある方が共同生活住居に入所して、入浴、食事、排泄等の介護やその他日常生活上のお世話や機能訓練等を行います。
料金 有料
サービスの種類 介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)
要介護認定 要介護1〜5
サービスの内容 施設に入所して、入浴、食事、排泄等の介護や健康管理、その他の日常生活上のお世話や機能訓練等を行います。
料金 有料
サービスの種類 介護老人保健施設
要介護認定 要介護1〜5
サービスの内容 施設に入所して、医師の管理における医療・看護・介護・機能訓練、その他の日常生活上のお世話を行います。
料金 有料
サービスの種類 介護療養型医療施設
要介護認定 要介護1〜5
サービスの内容 施設に入所して、医師の管理における医療・看護・介護・機能訓練、その他の日常生活上のお世話を行います。
料金 有料
Q6.要介護認定を受け、介護保険サービスを実際に受けるにはどうすればいいの?
A 居宅サービスの場合は、まずは居宅介護支援事業所のケアマネージャーと契約することとなります。契約したケアマネージャーが、あなたの要望を聞きケアプランを作成し、各種サービス事業所との連絡調整を行い、実際の介護サービス提供のコーディネートをいたします。また、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設等の場合は、直接施設に利用申し込みも可能です。
Q7.要介護認定で「自立」と判定され場合は、介護保険によるサービス受けられないの?
A 要介護認定の結果「自立」と判定され場合は、介護保険によるサービスは受けられません。ただし、市町村が行う介護予防・生活支援事業によるサービスや第1種社会福祉事業による軽費老人ホームケアハウス等の利用は可能です。
Q8.軽費老人ホームケアハウスはどんなところ?
A 軽費老人ホームケアハウスは、概ね60才以上の方で高齢等のため自炊や独立して生活するには不安がある方が利用できる食事付高齢者専用マンションのような施設で、要介護認定されない方でも利用できます。また要介護状態になった場合でも、介護認定を受け介護保険の居宅サービスを受けることが可能です。また、特定入所者生活介護の指定を受けたケアハウス(介護利用型ケアハウス)の場合は、直接施設からの介護サービスが受けられます。
Q9.市町村が行う介護予防・生活支援事業によるサービスとはなんですか?
A お住まいの市町村役場にお問い合わせ下さい。麗沢会では、盛岡市より特定高齢者通所介護予防事業、二戸市よりすこやか教室地域支援事業、軽米町よりはつらつ教室地域支援事業、滝沢村より生活管理指導短期宿泊事業、生活支援型ヘルパー派遣事業を受託し実施しております。

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